防災について
9月1日は防災の日です。
●室内の安全確保
- 家具類の転倒防止をしておくとともに、高いところに重いものを置かないようにしましょう。
- 寝場所の近くや玄関などに転倒の恐れのあるものは置かないようにしましょう。
- ガラスにはフィルムを貼っておくなどの破壊飛散防止をしておきましょう。
- スリッパや懐中電灯を手近なところに用意しておきましょう。
●暮らしを守る備え(非常持ち出し品の用意)
- 水は1人1日3リットル必要です。家族の数などに合わせて多めに用意しておきましょう。
- 食料は保存のできるもの(缶詰やレトルトのごはんやアルファ米、缶詰やびん詰めのおかずなど)を最低3日分用意しておきましょう。
- 火が使えないことがありますので、卓上コンロや固形燃料を用意しましょう。
- 電気が使えないことがありますので、懐中電灯を一人1個用意しましょう。
- 正しい情報を聞くためにラジオを用意しましょう。
- その他、貴重品、救急医薬品、下着、雨具などを持ち出し袋に用意し、目のつく場所においておきましょう。
●家の中にいるときは
- 揺れを感じたら、あわてて外にとび出さず、まず座ぶとんなどで頭を守り、丈夫な机やテーブルなどの下にかくれるなど、身の安全を守りましょう。
- 使用中のガス器具、ストーブなどは、素早く火を消しましょう。
- 中高層住宅(マンションなど)では玄関ドアや避難通路の戸を開け、出口を確保しましょう。
●外出しているときは
- 塀や自動販売機などのそばから素早く離れましょう。また、看板などの落下物から頭部を守るようにしましょう。
- 窓やショーウィンドウなどのガラスの破片、看板や壁面の落下を避け、建物から急いで離れましょう。
- 電車、バスでは乗務員の指示に従いましょう。また、駅、列車内にいるときは線路に入らないようにしましょう。
- デパートやスーパー、ホテル、地下街などの大勢の人が集まる場所では、階段や非常口に駆け寄らず、係員の指示に従いましょう。
●車の運転中では
- 地震を感じたら左端に寄せて停車し、カーラジオで情報を聞き、規制に従って行動しましょう。