日本生殖医学会の新型コロナウイルス感染症に対する声明について

この度、日本生殖医学会より声明が出されました。

 新型コロナウィルス感染症に関して、通院される患者様におかれましては、様々な不安をかかえておられることと思います。この度、日本生殖医学会より声明が出されました。
 ▼日本生殖医学会の声明文(pdf形式にてダウンロード)>>

「本ウィルスの母体から胎児への感染の可能性が不明である」
「妊婦において重症化の可能性がある」などから
 1)不妊治療を延期するかどうかを患者様と相談する
 2)採卵を予定している場合はできるだけ胚凍結を行う
ことが推奨されました。
当院としましては、当分の間、下記のように診療を行いますので患者様におかれましてはご理解頂きますよう宜しくお願い致します。

★当院では今まで通りに診療を行います。患者様お一人お一人、それぞれ様々な状況の違いがあると思いますので、治療の継続又は一時延期などについて医師と、ご相談の上、最終的には患者様ご自身の判断でお願い致します。当院では、ご夫婦の意向を一番尊重していきたいと思っております。

★皆さまの安全を守る為に、下記の事項に該当する患者様はしばらくの間不妊治療を中止させていただきます。ご理解の程宜しくお願い致します。

  • 37.5℃以上の発熱
  • せき・息切れ
  • 体のだるさ(倦怠感)
  • 海外より帰国された方

その他、何か不安なことなどありましたら遠慮なくスタッフまでお申し出ください。
また、来院の患者様は、上記項目をご確認の上、受診予約をお願いいたします。