当院では、職員専用の託児所を併設しており、主に0~3才の子ども達を中心にお預かりしています。一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、適切な食事や休息が取れるように援助しています。

子供たちは、朝のお集まりののち、季節の製作や粘土遊び、自由遊びを楽しんでいます。天気の良い日は園庭で砂遊びをしたり、体力作りもかねて、近くの公園まで散歩に出かけたりもしています。
さまざまな年齢の子どもたちが、集団で生活し多数の人が出入りする場所では、つねに感染症と向き合う必要があります。特に冬は空気が乾燥し、寒さで体力も低下しがちなので感染症が流行しやすい季節です。ウイルスを蔓延させない環境作りと、手洗いなどの衛生習慣を見直すことも、今からできる重要な対策です。何より、一番の予防は、日頃から健康管理をしっかりすることです。規則正しい生活をし、感染症に負けない健康な体作りを目指していきます。

 

冬の感染症対策について ~託児所で行っている予防法~

 

広報委員より      No.222 2018年11月号②

 

当院では、職員専用の託児所を併設しており、主に0~3才の子ども達を中心にお預かりしています。

一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、

適切な食事や休息が取れるように援助しています。

子供たちは、朝のお集まりののち、季節の製作や粘土遊び、自由遊びを楽しんでいます。天気の良い日は園庭で砂遊びをしたり、体力作りもかねて、近くの公園まで散歩に出かけたりもしています。

さまざまな年齢の子どもたちが、集団で生活し多数の人が出入りする場所では、つねに感染症と向き合う必要があります。特に冬は空気が乾燥し、寒さで体力も低下しがちなので感染症が流行しやすい季節です。ウイルスを蔓延させない環境作りと、手洗いなどの衛生習慣を見直すことも、今からできる重要な対策です。何より一番の予防は、日頃から健康管理をしっかりすることです。規則正しい生活をし、感染症に負けない健康な体作りを目指していきます。

 

冬の感染症対策について~託児所で行っている予防法~

 

  • 保育室の環境を整える

 

・空気中のウイルスに注意

窓を閉めきると、それだけ室内にウイルスが蔓延ことになります。定期的に換気する習慣を。

・加湿する

望ましい湿度は60~70%と言われています。部屋にぬれタオルを干すだけでも加湿になります。

・掃除で清潔に保つ

拭き掃除が効果的。子どもがよく触れるところを水拭きするだけでも予防になります。ドアノブや手すりなどもしっかりと。

  • ウイルスを寄せつけない生活習慣をつける

・爪は短く清潔に

爪のあいだは細菌やウイルスがつきやすいところです。

・ていねいな手洗いを

汚れをウイルスと一緒に落とす意識で念入りに洗います。

・うがいをこまめに

うがいはのどを湿らせることに大きな予防効果があります。うがいができない子どもには、水やお茶を飲ませてもよいでしょう。